会津若松の荒川胃腸科内科クリニックさんで、胃カメラを体験しました!
以前、当社で同院のホームページを作成させていただいたことを書きました。どんな病院かはそちらを読んでみてください。
→荒川胃腸科内科クリニック 様 ホームページ
さて、私は、今まで胃カメラなるものを体験したことがありませんでした。
しかし最近内蔵の調子が悪い気がして、周りの人の勧めもあり意を決しました。どうせやるなら有言実行じゃーと、荒川胃腸科内科クリニックさんでやってもらおうと思ったわけです。
以下、けっこう細かい体験談なので、読むのが面倒な方のためにまず感想の結論を言います。
痛みはほとんどなかった!ノドのあたりは苦しかったけど、先生のリードで乗り切れた!
初胃カメラの私でも、あっという間に終わった!
なお私はやりませんでしたが、麻酔で眠りながらの内視鏡検査もうけられるそうなので、ちょっとでも苦しいのが嫌な方はぜひそちらをお勧めします。
初めての胃カメラ。はっきり言って不安でした。口からかな、鼻からかな…。痛いんだろうな、苦しいんだろうな…。
でも荒川先生を信じて、必ず成功させるぞ!という妙な使命感に燃えながら、まずは前日の夜から食べないという苦行を乗り越えました。
翌、午前中。待合室は混んでいましたが、予約していたので待つ時間もそこそこにベッドに。この時点でもドキドキしていましたが、看護師さんがテキパキとしかも丁寧で、言われるがままに準備するうちに心も少し落ち着いてきました。
ノドがウェってなりがちの私は、鼻からカメラを入れる選択をし、麻酔を鼻とノドに入れました。独特の味が口の中に広がり、またちょっと不安になりましたが、「妙な使命感」で気合いを入れ直しました。
麻酔が効くまでしばらくおいて…いよいよ荒川院長先生の登場です。第一声は、「ご無沙汰してますー!」。その明るい声に、かなり救われました。もちろん他の方にも、先生は明るく接してくれるのだろうなと思いました。
始める前に先生から、呼吸の仕方と、「鼻からなので話せます。痛いとかギブアップとか、遠慮なく言ってください」というお言葉をいただきました。また気が楽になりましたが、ここまで来てギブアップはしないぞと決意も新たになります。さあカメライン。
鼻の右が狭かったので、左にすぐチェンジ。ここでもう痛いんだろうなと思いましたが、あれっ、痛くないんだーと嬉しい驚き。麻酔と先生の腕のおかげかな?と思っていましたが、ノドまで来るとさすがに苦しい。
一瞬「give up」の一語が浮かぶくらいの、苦しさを感じる。しかし、荒川先生の「ゆっくり呼吸をして、リラックスしてー」というアドバイスに従う。すると、だんだんと苦しさが無くなってくる。
「次はノド仏を通ります。合図でゴックンと飲み込んでください。はい…ゴックン。はい、上手ですよー」おお、ノド突破!先生、ありがとうございます!と心の中で感謝。ここまで来ると、今までつむっていた目を開けて、前のモニターを見るくらいまでの余裕が出てくる。
(写真はイメージです)
初めはぼやっとしか見えなかった映像が、胃に空気を入れると、鮮明になる。これが俺の胃か~思ったよりキレイだ~と、なにか感動すら覚える。「あと少しですよ~」と先生が教えてくれると、ここまで辿り着いたか…と、さらに感慨深いものが…。
入れるときと比べて、カメラを出すときはあっという間でした。無事終わった…やり遂げた…思わずニヤけてしまいます。
その後は、撮影した胃の画像を見ながら、その状態について診察室で先生からお話いただきました。私には幸い、大きな問題はないようです。良かった。
初めての胃カメラ。はっきり言って不安でした。しかし、終わってみればあっという間でした。これも荒川先生の経験や良い医療機器のおかげでしょう。でもそれ以上に、先生やスタッフの皆さんの心配り、優しさのおかげだったように思えます。
大げさなようですが、大きな達成感と清々しさに満ちて、医院を出ました。荒川胃腸科内科クリニックさん、ありがとうございました!
さあ、メシ食うぞ!
(本文は個人の感想です。必ずしも同様に行くとは限りません。あくまで参考にされてください)