「地元で制作・発行されている情報誌を紹介したい!」という思いから、「会津の地元情報誌」というページを当サイトに作りました。「媒体広告」のページやサイト下部のバナーからも行けます。
タウン誌・フリーペーパー・生活情報誌などなど、呼び名も様々な情報誌。流行したのは今から20~30年くらい前からでしょうか。
いま紙媒体がどんどんネットに取って代わられている時代になり、情報誌も淘汰されて来ています。それでもまだ無くならない理由は、地元密着であること、広告料の安さ、融通が効くこと、高年齢層への訴求効果などがあるでしょう。
地元密着であること
ネットも含めたテレビや新聞などのいわゆるマスメディアも、地方に本社がある場合は地元情報を取り上げてくれます。ただ、地元情報誌の密着感には遠く及びません。
マスメディアはその名の通り多くの人々が興味を持つネタを優先します。例えばどこどこ町の会館で囲碁大会があるよ、なんてテレビではなかなか言ってくれないわけです。しかし、その周辺の人には東京の重大事件よりかえって重要な場合があるのです。
広告料の安さ
マスメディアで広告を出すには、数十万円からかかることが多いでしょう。リスティング広告など少額からのものでも結局効果を出すには多くの費用がかかります。
しかし地元情報誌だと、数万円からで効果が出せます。ターゲットが絞られている小さなお店や会社が、小さい範囲で、そこそこの効果を出すには、マスメディアを使う必要はありません。地元情報誌のような小さい媒体が最適です。
融通が効くこと
地元情報誌を発行している会社は、少人数で運営していることが多く、けっこう融通が効くところがあります。広告主と営業担当者が深い関係を築いている場合が多い地元情報誌は、たくさんの広告主を持っているマスメディアにはなかなか難しいことも聞いてくれると思います。
例えば価格面や、締め切り後の対応、電話一本での契約など…あまり具体的に書くと怒られそうですが。もちろん友好関係があっての話です。
高年齢層への訴求効果
これは地元情報誌に限らず紙媒体全体に言えますが、まだまだネットを活用できない場合が多い高年齢層に対しての訴求効果は大きいです。特に地方では、顕著でしょう。
以上のように地元情報誌の長所を書きましたが、あくまで「地元をターゲットに、ある程度の効果を望む広告主には良い媒体です」と言ったつもりです。
必要に応じて、マスメディアと併用すればもっと大きな効果が得られるでしょう。実際マスメディアでも、例えば会津若松支社などの単位では「地元志向」が大きく、上記のような地元情報誌の長所を持つところも少なくありません。
じゃあ一体どんな媒体がいいの?と迷ったら、ぜひリフコム会津にご相談ください!
「融通が効く」ことが多いですから。