2012年から東日本大震災復興祈念として6年間催されてきた「野口英世記念ばんだい高原国際音楽祭」。
猪苗代町を中心に、多会場で同時開催するクラシック音楽祭で、一流アーティストが美音を奏で、たくさんの人の心を潤してきました。
それぞれの舞台は、いつも美しい福島の風景と共にあります。
ホールからサロン、カフェ、歴史的建造物、屋外と多彩な会場がより一層の趣を与えてくれます。
他のコンサートより圧倒的にアーティストとの距離感が近いのも魅力の一つです。
弊社も1年目から運営に携わっており、宣伝のお手伝いをしています。
今年は「野口英世記念ふくしま国際音楽祭」として拡大し、福島市・会津若松市・喜多方市・会津美里町を新しい開催地として、15の会場と24名のアーティストで公演を行います。
すでに9月8・9日に会津美里町の伊佐須美神社と、郡山市の開成山大神宮で2公演が開催されました。
澄んだ口笛の音色が、夜の神社で幻想的に響きました。
満員のお客様が、一斉に、同じ美しい時と空間を共有していました。
次は9月29日に会津若松市の福西本店、30日に郡山市の安積歴史博物館と開成山大神宮と続き、10月の連休をメインに12月まで32公演もの名演が繰り広げられます。
詳しくは、野口英世記念ふくしま国際音楽祭公式サイトをご覧ください。
http://fukushima-ongaku.com/
ぜひ一度足をお運びください。この素晴らしい音楽の祭典に。
<山田>