福島二大ラーメンと言えば、喜多方ラーメンと白河ラーメンですね。
「白河らーめん はじめ」さんは、2023年8月にオープンした、会津の白河ラーメン専門店です!
会津地鶏、阿波尾鳥、博多地鶏、名古屋コーチンの4つの地鶏を使ったスープ。青竹で手打ちした麺。こだわりのワンタンやチャーシューや玉子…。筆者も行きましたが、個人的には「週2で食いたい」と思いました!
しかし今(2024年5月)は人手不足で、土日祝日の限定営業になってしまっています。悔しいです!
営業状況については、はじめさんのInstagramをフォローして最新情報をご覧ください。
はじめさんは会津美里町の本郷地域にあります。「白河ラーメンが食べたいけどちょっと遠いかな…」と思っていた会津の皆さん、良かったですね!ぜひ一度召し上がってください!
さて、リフコム会津でははじめさんの広告やチラシ・DMをやらせていただきました。
その中でも反響が大きかったのが、DM(タウンプラス)です。
DMというと、商品・サービス・イベントなどをお知らせする郵便物ですよね。そのためには、その方々の住所を把握していないと送れません。ですから必然的に既存のお客様向けの宣伝媒体になります。
でも、それ以外の新規顧客候補にも送れるDMが、配達地域指定郵便のタウンメール・タウンプラスです。
以前も当サイトでタウンメールのご紹介をしました→隆の里 様 お持ち帰り弁当のお知らせタウンメール
ちなみにタウンプラスとは、タウンメールの規模が大きいバージョンだと思ってもらえばいいです。
ここで改めて、タウンメールの主な特長を挙げてみます。
1、普通のDMと違って、個人情報が不要
―宛名不要で、配達地域を指定するだけでその地域の各ポストに届きます。「○○町一丁目」など、かなり細かい指定ができます。
2、ポスティングと比べて、到達率や信用度が高い
―郵便物なので、セキュリティが高いマンションなどにも(全てじゃないかもですが)配達できます。
3、郵送料が通常よりだいぶ安い
―例えばA4サイズの「定形外郵便物」は通常一通120円ですよね。タウンメールだと、一通57円です(25g以内の場合)。ハガキより安い!
いや~素晴らしいですよね。これらの特長だけ聞くと、普通のDMを出す意味があるのか?とまで思ってしまうかもしれません。でも、タウンメールにも、デメリットもあります。
1、配達や準備に日数がかかる
―タウンメールが安い理由は(言い方が悪いかもしれませんが)、「ついで配達」だからだと思います。ゆっくり配らせてもらうのでお安くします、ということです。通常より2~3日程度、タウンプラスではもっと、配達日数がプラスされます。
2、事前準備や持ち込みに手間がかかる
―事前に郵便局に書類を提出したり、持ち込みの際に地域ごとに分けてまとめたりする手間が地味にかかります。
3、宛名が無いことへの不信感を持つ人もいる
―タウンメールはポスティングより信用度は高いと思われますが、やはりちゃんと自分の名前が書いてある郵便物と比べると「なんでこんなものが届くんだ」と思う人もいるでしょう。もちろん法的に問題はないので、宛名に「○○町にお住いの皆様へ」など書いてあげると分かってもらえるかなと思います。
いかがでしょうか。タウンメールにもDMにもそれぞれの良さがあります。ぜひターゲットと自社商品とに最適な手段をお選びください。
リフコム会津はまずお話をお聞きして、お客様と一緒に宣伝方法や手法を考えていきます。ぜひご相談ください!