
会津には郷土料理・ソースカツ丼・ラーメン・お酒など美味しいものがたくさんあります。なので会津に転勤してきて太る人の割合は75%とか(憶測)。
それら美味しいものの一つが”馬刺し”です。熊本県、長野県、そして福島県(会津)が”日本三大馬刺し”なんだとか。小さい頃からよく食べていたので、それを知った時は驚きでしたが…。
今回リフコム会津は、そんな馬刺しの名店「馬さしの鈴静」さんのご依頼で、商品紹介リーフレットを作らせていただきました。
高級感があるマットコートを使い、A4の巻き三つ折りでまとめました。


鈴静さんの馬刺しはロースやヒレなどよく食べる部位ももちろん抜群に美味しいのですが、ユッケ・スジ・カルビ・ハラミなど種類が豊富でみんな美味い。それにモツ煮・がんぱら煮・馬みそ煮・馬肉コロッケなどの調理品、さらに馬肉チャーシュー・馬肉ジャーキー・馬缶など…息つく間もないほどのラインナップです!
そして、それらの味を引き立てる「万能みそ」 「万能しょうゆ」がまた絶品。私はこれだけでもご飯大盛りいけます。ちなみに私がハマっているのは「馬ツル刺し」。なんと馬の動脈だそうで、その食感が病みつきになります!
つい個人的意見になってしまいましたが、とにかく鈴静さんにはたくさんの魅力ある商品が揃っています。昭和24年創業の伝統に加えて、柔軟な発想で様々な挑戦をされているからでしょう。お店に行っても楽しめますが、ネット販売もされていますので、下のリンクからぜひ見てみてください。
さて、印刷物に話を戻します。
よく「原稿って、何から考えていいのかわからない」という声を聞きます。今回の鈴静さんを例に”さわり”だけ見てみましょう。
まず、誰に向けたものか、何を伝えるか、何のために作るか。とりあえずこれを考えます。
この場合は、お店や催事に来てくれたお客様に、鈴静の商品を、もっと知っていただくために作ります。これが基本で、あとは“そのためにどんなものを作るか”を考えていきます。
お客様にお渡しするにはあまり大きくないほうがいい/おいしい商品がたくさんあることを知らせたい/馬肉が体に良いことや、鈴静の歴史も知らせればなお良いかも/もっと買いたくなったお客様にはオンラインショップも教えたい・・・などなど、思いつく限り挙げてみましょう。
それを元に整理整頓して、原稿を作ります。前段でたくさん挙げたものから、印刷物の大きさや予算などで絞っていくということです。もしその結果、印刷物がうまく当てはまらないのであれば、別な方法(媒体)に切り替えてもいいのです。
以上、すごく簡単に原稿づくりについて書いてみました。そんなにうまくいかない!という人は、リフコム会津にぜひご相談ください。印刷に携わって約30年のプロと、一緒に考えていきましょう。