昨年の秋頃から制作実績を更新していなかったので、今回はその期間のリフコム会津が制作した主なイベント系チラシをまとめてご紹介します。
大町通り道路リニューアル記念イベント
会津若松駅から１キロ以上続く大町通りは、歴史も古い会津でも有数の商店街が並んでいます。約７年かかって道路の整備が完成し、歩行者にもとても歩きやすい綺麗な通りとなりました。
2021年に工事は完成していましたが、コロナのために１年ほど延期となっての記念イベントでした。歩行者天国にもなり、久し振りにたくさんの子供たちの笑顔が見れました。
伝統会津ソースカツ丼スタンプラリー
みんな大好きスタンプラリー。10月から3カ月間のロングランでしたが、偶然今日が最終日です。
いまや会津のご当地グルメとして定着したソースカツ丼で、福島県産農産物のPRをしています。
コロナでここ数年イベントができなかった伝統会津ソースカツ丼の会の企画です。たくさんのメディアに取り上げられ、その存在感を大いに示しました。おいしそうですね！
ふるさと歌謡コンサート
昨年も開催された年末コンサート。会津若松市出身で赤べこ研究家としても有名な鈴木ミチさんが中心となり、毎回全国各地から実力派の歌い手を招いています。
誰もが知っている歌謡名曲の数々をたっぷりと味わえる贅沢なこのコンサートは、茨城や熊本などでも同時期に開催され人気を博しています。会津でのコンサートも、地元のバンドやダンサーなども加わってとても楽しくて心温まるステージでした。
神明通りモバイルスタンプラリー
スタンプラリーが前出と被ってますが、こちらはスマホを使ってのイベントです。会津ではまだまだ紙が主流ですが、世情から今後どんどんデジタルツールでのイベントが増えていくでしょう。
先駆けてそれに挑戦している神明通りは、他にも全国の商店街や大手物販店と連携しての企画を次々と実行しています。しかし景品には会津の商品を使うなど地元への貢献も忘れない神明通り、良いですね。
こうして見ると、補助金を活用したイベントが多いですよね。特に地方の団体などは、なかなか単独ではイベントにかかる費用を出せないところがほとんどでしょう。国や自治体には今後も、ぜひ手間がなるべくかからないような補助金制度を考えていただきたいものです。
ところで、コロナ禍が始まる前はたくさんのイベントがありましたが、この数年はほとんどが中止でした。
最近になってようやく動きが出てきましたが、まだまだ油断できない状況下で、やはりその中止や縮小は少なくありません。
やがて以前と同じくらいの規模や頻度で、多くのイベントがまた開催されるでしょう。その時まで、例え５月にコロナが５類になっても、主催者や参加者は引き続き感染対策を怠ってはいけません。
ジサマバサマから赤ちゃんまで、老若男女が笑顔でイベントを楽しめる日まで、がんばりましょう！
