「お客様に長くお使いいただけるペーパーバッグを作りたい」
とご希望されたのは、カーライフのトータルコンサルタント(株)ユナーズ様です。
「車検の時などに、お客様にお渡しする物を入れるのはいま普通の紙袋。どうせならサービスの一環として、ちょっとお洒落で質のいいバッグをお渡ししたい」
ということで、打ち合わせを重ねて作りました!
ブラックとシルバーというシャープなカラーはユナーズ様のこだわりです。表面加工ももちろんしてあるので丈夫で長持ちするバッグとなりました。
文字もロゴのみですので、普段使うこともできるのではないでしょうか。
お洒落で良いものができました。今までの「紙袋」が「ペーパーバッグ」に進化したと言えるのでは!?(まあ呼び方が違うだけなんですけど…)
ところでクライアント様にとってのノベルティのいいところは、エンドユーザーに使用していただけるところ。今回の場合だと、普段からバッグが自分の近くにあれば、ユナーズ様への愛着が湧きますよね。それに「そのバッグどこの?」とユーザーの周りの人が聞いてくるかもしれません。口コミのきっかけになるということです。
また「便利だな」「お洒落だな」「素敵だな」というノベルティに対するプラスの感情が、知らないうちに提供元のユナーズ様へのプラスイメージになります。まあ他のメディアに関してもこれは言えるとは思いますが。
つまり、良いノベルティをお客様に提供し、ある一定期間使っていただくことは、ユーザーとその周辺への良いPRに繋がるということです。ユーザーが歩くイメージ広告となってくれる、というと不謹慎かもしれませんが、その可能性はあります。
「イメージ広告」では直接商品やサービスを宣伝しないので、目先の売上増には繋がりづらいです。しかしそれ無しにいわゆる「レスポンス広告」でダイレクトな反響ばかりを求めていると、息の長い経営がしづらくなるかもしれませんね。
ノベルティからちょっと離れてしまいました。
今回のバッグ、作って数ヶ月が経ちますがとてもお客様に好評だということで、良かったです!
ユナーズ様の「お客様の喜ぶものを作りたい」という姿勢が、きっと自社にも利益となって返ってくるのだと思います。当社も見習わなければ!